肝臓疾患

B型肝炎

肝臓エコー

B型肝炎はB型肝炎ウイルス(HBV)に血液や体液を介して感染する疾患です。
B型肝炎ウイルスの感染は、一時的な感染で終息するもの(一過性感染)と、ほぼ生涯にわたり感染が継続するもの(持続感染)に大別されます。

主に成人後に血液(タトゥー、ピアスなど)や体液(性交渉など)を介して感染し発症する急性B型肝炎は、ほとんどの場合は一過性感染で終息します。(劇症肝炎や持続感染に移行するケースもあり)

出生時(母子感染)や乳幼児期にHBVに感染した場合は、多くが持続感染に移行します。
持続感染の場合、数年~数十年の経過で無症状のまま肝硬変や肝がんに進展することがあります。感染の有無は血液検査で簡単に判別できますが、一般診療や健診の血液検査では施行されていないことがほとんどですので、一度は肝炎検査をしてください。

なお、人間ドックや肝炎健診などでB型肝炎ウイルスに感染している可能性があると診断された方は必ず受診してください。
治療は進歩しており、内服薬のみでウイルスの活動を抑えることが可能になっています。

C型肝炎

肝臓エコー

C型肝炎はC型肝炎ウイルス(HCV)に感染することによる肝臓疾患であり、日本には150万人~200万人の感染者が存在すると推定されています。

C型肝炎ウイルスは主に血液を介して感染(タトゥー、ピアス、汚染された注射針、過去の血液製剤など)しますが、原因不明の感染も多くみられます。C型肝炎ウイルスに感染すると約70%が持続感染者となります。

持続感染の場合、数年~数十年の経過で無症状のまま肝硬変や肝がんに進展することがあります。感染の有無は血液検査で簡単に判別できますが、一般診療や健診の血液検査では施行されていないことがほとんどですので、一度は肝炎検査をしてください。

なお、人間ドックや肝炎健診などでC型肝炎ウイルスに感染している可能性があると診断された方は必ず受診してください。治療は進歩しており、内服薬のみでウイルスを排除することが可能になっています。

脂肪肝

脂肪肝とは、肝細胞に中性脂肪が脂肪滴として過剰に沈着している状態です。
原因は、食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足などの生活習慣にあります。これらの原因はいずれも糖尿病、高血圧症、動脈硬化などの生活習慣病の原因となるためその治療が大切です。

また、脂肪肝のなかでも非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)という疾患は、肝硬変や肝臓癌へ進展することがあるので、定期的な検査が必要です。

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